2026.3.12 EC連続上映会26「子どもの時間 子どもの記憶」
EC連続上映会26
EC自由研究シリーズVol.11「子どもの時間 子どもの記憶」
今回はECフィルムに映っている「こども」の姿を集めて見てみる新しい試みの上映会です。
EC連続上映会は今年で14年目となりました。これまでたくさんの場所で、さまざまな人とさまざまな「やり方」で上映会を重ね、その度に新たな視点を獲得し、EC映像を見る場が育ってきたように思います。今回の企画は、恒例になった松本上映会の参加者に「こども」に関わる仕事をしている方がいて、その方との対話の中から生まれたアイデアです。
ECフィルムのそこかしこに映っている「こども」の姿。こどもメインの映像でなくても、祭の群衆の中に、日常の手仕事の風景の中に。改めて映っている「こども」の姿を拾い集めてみたら? そこにはかつてあった(もしかしたら今はない)「こどもの時間」が映っているかもしれない。そしてそこから私たち自身の(かつてあった)「こどもの記憶」が呼び覚まされるのかもしれない、そんな視点で上映タイトルを選んでみました。記憶への旅をご一緒しましょう。
◉研究呼びかけ人 下中菜穂、中植きさら/EC活用プロジェクト
◾️参加費:1,000円 ワンドリンク付
◾️予 約:peatixページより https://peatix.com/event/4834962/view
※peatixでは予約のみ/参加費は現地でお支払いください
◾️問合先:電話:03-3227-1445 Mail:za@pole2.co.jp(ポレポレ坐)
◾️主 催:公益財団法人 下中記念財団
▼必ず上映するタイトル
粘土床の敷設(中央ヨーロッパ /ラインラント)E0728/1963/20:00/モノクロ
コシ・オビが語るお伽話”ジャバンド” (中央スーダン/南ワダイ/ジョンコール族)E1024/1965/8:30/カラー
農家の夕食(中央ヨーロッパ/チロル)E1958 /1966/16:30/モノクロ
子供の遊び(ブラジル/トカンティンス地方/クラホ族)E2496/1965/10:30/カラー
子供の玩具(ブラジル/トカンティンス地方/クラホ族)E2497/1965/7:30/カラー
木製玩具(うなり)づくり(スーダン/コルドファン/マサキン族 )E0694 /1962/8:30/カラー


▼その他の(上映するかもしれない)タイトル
子供の踊り(中央スーダン/南ワダイ /ダンガリート族)E1023/1964/9:30/カラー
綾取り(北グリーンランド/チューレ地方/極地エスキモー)E2314/1974/9:30/モノクロ
子供の独楽遊び(西ニューギニア/中央高地/アイポ族)E2727/1975/3:00/カラー
罠づくり(西ニューギニア/中央高地 /アイポ族)E2659/1976/9:30/カラー
▼エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ=ECフィルムとは?
世界中の人の暮らし、生き物の生態を記録した映像の百科事典。1952年、第二次世界大戦が終わったばかりのドイツ・国立科学映画研究所から研究者やカメラマンが各地に赴き、民族学、生物学、技術科学の3つの主軸からなる3,000本強の貴重な映像アーカイブを制作しました。日本では1970年より下中記念財団が管理・運用を行ない、現在はデジタル化された約1,200本の映像貸出を行っています。
▼ EC自由研究とは…「観る、やってみる、問いつづける」
ECフィルムをテーマに開催した「映像のフィールドワーク展」(2019年@生活工房)での「観る、やってみる、問いつづける」の精神を引き継いだ連続上映シリーズです。ECの映像からもたらされる暮らしの技や豊かな生の集積。参加者ひとりひとりが研究する人になって映像をみて、ときには語り合います。
■企画:EC活用委員会 / 下中菜穂(エクスプランテ)、丹羽朋子 (FENICS)、ポレポレ東中野
■協力:川瀬慈(国立民族学博物館)、岡田一男(東京シネマ新社)、NPO法人FENICS